高栄養価飼料の開発と供給による、短期間での大型化の実現

《高栄養価飼料事業》の特徴と優位性・・・サケ成長ホルモン含有飼料

魚介類の養殖は世界的な漁獲不振により餌が高騰しておりその対策は喫緊の課題です。
本事業では、北里大学海洋生命学部森山俊介教授により開発・実証、特許化された、サケ脳下垂体由来の成長ホルモンと、様々なバイオマス原料を組み合わせた低コストなハイパーフードを使いますのでアワビの成長加速が期待できます。
更に、過去の研究により実証されたアワビの成長加速要因等への対処でアワビ種苗生産の更なる効率化を実現できます。

《高栄養価飼料事業》の特徴と優位性・・・定期検査と連動した栄養成分の補充

本事業では、アワビ生体に関し定期的な化学検査を行い、その過不足状態を把握しながら、適宜栄養成分の餌への添加を行います。
結果、サケ成長ホルモンと併せ、アワビ育成の短期大型化を実現する効果的手段となります。

《高栄養価飼料》の特徴と優位性・・・魚介類成長評価システム

ハイパーフード購入事業者には、定期的な高精度化学検査のアフターサポートサービスで、
魚貝類の栄養状態や成長度、ストレスを把握し、本事業で開発予定の《魚介類成長評価システム》で養殖の歩留まりを高められます。

2025年05月07日